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僥倖 15


「なにこれって、桜がセフレ貸してくれたから、それだけだよ」

敦子は戸惑っているが言う。
ほんとは謝りたいのかもしれない。
原田は、そんな気がした。

『だからって、シテる最中にこういうの送ってくる、アンタ馬鹿じゃないの……』
「だから……」

敦子は戸惑ったまま。
原田に眼で訴える
ほんとうの桜を知らないようだ。

「桜さん、怒らないで、こういうのどうかなって、私が言ったんですよ、あっちゃんいやがったけど……」
『はぁ、あっちゃんじゃないでしょ、二日続けて私の仲いい娘に手をだして、どの口が言ってるの……』
「桜さん忙しいんでしょ、しょうがないじゃないですか、抱きたいのに抱けないし……」
『ま、まぁ、そ、それは、それは、そ、そうだけど、で、でもで、でも、それはどうかなと……』

なぜか桜は動揺した。
これは演技ではない。
素の、かわいらしい桜だ。
想像したのかもしれない。
原田に抱かれる自分を。

「桜さん、もういいですよね、あっちゃんと、まだまだたのしみたいので……」
『あっ、はい、それはもう、でも私を抱くというのは、それはどうかなと……』
「失礼しますね」

原田は電話を切った。
素になった桜の声は聞かせることはできない。
敦子は唖然としている。

「いいの、これで……」
「いいのって、あっちゃんが、桜さんにしたんだろ……」
「ゴメン」
「ちゃんと報告したから、これでいいよ」

敦子が失笑する。
もちろん原田も釣られた。

「桜に怒鳴られたのはじめてだから、超こわかった……」
「ほっとけばいいよ」

怒鳴ってはない。
たのしそうだった。
敦子より原田は桜を知っている。

「ねぇ、シュウサクが桜に彼氏と別れろって言ったら、あの娘どうするんだろう……」
「言う必要はないし、そんなの思ったことない……」
「ふふっ、もう完全に割り切ってるんだ、身体だけって……」
「そうだね」

いきなり敦子が原田に覆いかぶさる。
原田は驚いたが、もちろんうれしい。
敦子がキスをしてきた。
原田は敦子を抱きしめる。
だが敦子は、それをさりげなくふりほどく。
そして、原田の首筋に舌を這わす。

「ふっふふ、もう休憩はおわりなの……」
「シュウサクは休憩してて……」
「こういうの、いつもしてるの……」
「するわけないし、酔ったいきおい、それに浮気だし、ふだんしないことを、ダメ、こういうのきらい……」
「すきかな」
「ふふっ、桜のこと任せるね……」
「お安い御用だよ」

敦子が、原田の首筋に舌を這わし、髪をかきあげる。
原田は敦子のでこにキスをする。

「あっ、あっ……」

原田の情けない声。
敦子の舌が首筋から胸元、それに乳首を吸ってくれた。

「乳首気もちいい……」
「うん、すごい気もちいい……」
「ふふっ、正直だね」
「うん、すごい気もちいい」
「もっと舐めてほしい……」
「うん」
「ふふっ、正直だから舐めてあげる……」

原田は気もちわるい声をだす。
敦子はうれしそうに乳首を舐め吸う。
原田はビクビク身体が反応する。

「あっ……」

乳首を舐め、吸う敦子に、原田は性器を握られた。
二回射精したのに、まだ硬い性器を。

「これヤバくない、まだギンギンだよ……」
「うん」
「うんって、もう二回もだしたのに、これすごい……」
「あっちゃん……」
「なに……」
「舐めて……」
「ふふっ、舐めてるよ……」
「ちがう、乳首じゃない、フェラチオして……」

敦子は身体を原田の下半身へと。
性器を握ったまま微笑む。

「二回だしたばかりなのに、すごい……」
「舐めて……」

敦子は舌をだす。
根元からゆっくり先端に舐める。
なにも躊躇もなく、とてもかんたんに敦子はフェラをした。

「あっちゃん……」

元トップアイドルの人妻のフェラ。
原田は夢のような気分だ。

「ハァハァ、あっちゃん、フェラすき……」
「シュウサクは……」
「だいすき……」
「ふふっ……」

敦子は、性器に舌を這わす。
それをなんどもくり返す。
咥えるだけがフェラではない。そんなフェラ。
自分の愛液まみれの原田の性器。
それをきれいにするように舐める。

「あっちゃん、ハァハァ、すごい気もちいい……」
「ふふっ、そんな顔してる……」

敦子が咥えた、原田の性器を。
そのままゆっくりと顔をうごかす。

「ハァハァ、あっちゃん、すごい……」

うまいかどうか、どうでもいい。
だが敦子は慣れている。
原田は、そう思った。
フェラ慣れしたアイドル、いや元アイドル。
ありだと思った。

「んっぐうんっ、んぐ、ぐっ……。シュ、シュウサク、ださないでよ……」
「な、なんで……」
「一人だけ、うぐっ、んっんっうっぐっ、気もちよくならないで……」
「む、むりだよ、そんなの……」
「んっぐっんっぐっんっんっぐっぐ……」
「あっちゃん、あっちゃん……」

ださないでと言うくせに敦子は、原田をイカそうとしている。
ずっと原田の顔を見てフェラチオをしている。

「いっしょに気もちよくなろう。あっちゃんの舐めたい……」
「ふふっ、そういうのいいから」
「なんで、舐められるのすきなんじゃ……」
「本気で言ってる、シュウサクの生臭いの垂れてるんだよ、そんなの舐めるって……」

原田は強引に体勢をかえる。
あっという間に69の体勢に。

「ちょ、ちょっと、ちょっと……」

敦子の膣から白く濁った液体が垂れている。
だが、どうでもいい。
原田は、敦子のを舐めたい、それだけだ。
だから舐める。
二回も出した自分の生臭い精液が垂れる敦子の性器を舐める。

「ハァハァ、ほ、ほんとに舐めてる、ハァハァ、シュウサク……」
「ハァハァ、あっちゃんもフェラして……」
「うぐっんっんっうぐっうぐっ、ううっんっんっ……」
「ハァハァ、あっちゃん、あっちゃん……」

69がはじまったが、すぐにおわった。
敦子がフェラをやめた。
性器に顔をおしつけるようにして、荒い息を吐いている。
でも原田は舐めつづける。
自分の生臭い液を舐める、それぐらいどうでもいい。
敦子がフェラができないほど感じている。

「あ、あっちゃんも舐めてよ……」
「ハァハァ、あっ、あんっあっ、む、無理だから、じゃ、じゃあ舐めるのやめてよ……」
「いっしょに気もちよくなろうよ……」
「ハァハァ、あんっあっんっ……」

そのタイミングでバイブ音がした。
さっき桜に連絡した敦子のスマホからだ。
原田は、敦子のスマホを手に着信表示を見た。
生臭い自分の体液から、いつのまにかメスの香りしかしなくなった敦子の性器を舐めるのをやめた。



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